解決事例(離婚/男女問題)
離婚請求
暴力や不貞を理由に離婚を請求した例
相手方が有責である場合は慰謝料の支払いを求めることが一般的です。
また、財産分与など、相手方が有責であるか否かにかかわらず請求できるものもあります。婚姻後に夫婦が築いた財産が多額であれば、財産分与の金額もそれだけ大きくなる可能性があります。
No. | 事案の概要 | 解決方法 | 解決内容 |
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1 | 暴力を理由とする離婚等請求 | 保護命令申立て・調停→訴訟 | 離婚成立(慰謝料150万円) |
2 | 暴力を理由とする離婚等請求 | 交渉 | 離婚成立 |
3 | 不貞を理由とする離婚等請求 (写真を証拠とするもの) |
訴訟 | 離婚成立(慰謝料100万円) |
4 | 不貞を理由とする離婚等請求 (SNS(画像なし)を証拠とするもの) |
訴訟 | 離婚成立(慰謝料150万円) |
相手方が行方不明かつ外国籍である場合の例
相手方が行方不明である場合でも離婚の請求は可能です。
この場合、訴えを提起して公示送達という方法により手続を進めることが一般的です。
また、相手方が外国に帰国した場合などでも裁判の進行は妨げられません。
5 | 行方不明の配偶者(外国籍)に対する離婚等請求 | 訴訟 | 離婚成立 |
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相手方が刑務所収容中の場合の例
相手方が刑務所など特殊な場所にいる場合でも離婚できます。
6 | 刑務所等に収容中の配偶者に対する離婚等請求 | 訴訟 | 離婚成立 |
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*事案の概要及び解決内容は特定防止のため事例紹介の趣旨を損なわない程度に加工・抽象化しています。